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令和6年能登半島地震 このたび被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます

うどん家族 小進庵

ストーリー

うどん家族の物語

創業明治40年 蕎麦処 小進庵 老舗蕎麦屋として4代目店主大森貴行が代々から伝わる暖簾を守り継ぐことを決め、このまま自分が年を取るまでずっと蕎麦屋を続けることに疑いはありませんでした。 しかし2019年家族に蕎麦アレルギーを患っていることに気づきました。蕎麦アレルギーは極めて危険な物で、治らないと言われています。蕎麦に対して懸命に取り組む蕎麦を食べさせることは出来ない、という葛藤を持ち続けていました。 

2022年店主44歳になった今うどん屋になる事を決意。家族に食べて貰いたい!香川県で本格的に食べ歩きをしてあまりのおいしさに衝撃を受けました。これだ!と思った私は本場香川の地で讃岐うどんの勉強を一から学ぶ。蕎麦とは全く違う製法、出汁の材料も全く違う、うどんに合う醤油、天ぷら油、てんぷら粉 最初はあまりにも違いすぎて、試行錯誤に四苦八苦。それでも家族に食べさせられる事の喜びを感じることができ、試作するのは楽しかったです。   

今までは一生懸命作ったお蕎麦を家族に食べさせることができなかった。ようやく自分が作ったうどんを家族に食べさせることができる。夢が実現する!そんな想いでうどん家族 という屋号を付けました。

お客様はみんな家族。家族って絆、血の繋がりとかより人への思い大事なことってきっと思いやり。ご来店した頂きましたお客様は、人の温かさを感じ優しい気持ちになって頂ければ幸いです。

                   店主 大森 貴行


 

わたしのうどん作り

うどんは中力粉と塩水のみで作られています。

仕込みは前日、粉に塩水を加えることから始まる。                 鍛えて休ませ、鍛えて休ませ、何度も繰り返す                       うどんは腰が強く、しなやかで、粘り強いうどん わたしがずっとつくりたいうどん                      

お客様が美味しいって思ってくれる一杯のうどん 精一杯作らせていただきます  

なぜ素材にこだわるのか?

香川の製粉会社から買い入れるわけ

讃岐うどんは日々進化している。10年前の讃岐うどんは今のうどんとは違います。今現在お客様が食べたいうどんも日々変わってきていると教えていただきました。そのような中で本場讃岐うどんの地 香川で営む製粉会社と契約し、店主が作りたいうどんにアドバイスをいただきながら、時代に見合った粉を選別し毎日一生懸命うどんを打たせていただいてます。香川産のモチモチした粉感、オーストラリアの粘りの強い粉感、北海道の味わい深くコシの強い粉感 独自のブレンドをしております

穏やかな内海 瀬戸内海の味わい

瀬戸内海の近海でとれる煮干しは、外海ものと違いその日のうちにすぐ水揚げされ新鮮そのもの瀬戸の内海の穏やかな海で優しく泳いでいるので脂がたっぷりのった背中の白い煮干しが特徴です  これを北海道利尻昆布で旨味を包み込み、サバ節と宗田節そして本かつお節でさらにおいしさをプラスしたトリプル出汁です

お客様と一緒に笑いたいそんな店づくり目指してます

営業時間

月:

11:00~14:30  17:00~21:00 

火:

11:00~14:30  17:00~21:00 

水:

11:00~15:00

木:

定休日

金:

11:00 - 14:30  17:00~21:00

土:

11:00 ~14:30   17:00~21:00

日:

11:00 - 14:30  17:00~21:00

※夜営業ラストオーダー20:30

住所 東京都江東区三好4-8-3
電話 03-3641-4723 
メールアドレス koshinan@gmail.com
最寄駅 半蔵門線清澄白河B2出口 徒歩7分